ぼくは何者か。
はじめまして。
ぼくは田舎に位置するある大学の建築学科の学生です。
今年二年生で、英語で大学2年生を ”sophmore” というそうです。
このsophmoreという単語、語源が面白くて、
sophyが「賢さ」、morosが「愚かさ」という意味で、まさに何か分かった気になっている大学2年生に相応しい言葉と思いませんか。
余談はほどほどに。
自己紹介と思うと個人情報しか思いつかないので、
記念すべき第1記事目はぼくの趣味紹介と建築学科に進んだ訳を書きます。
- 趣味
趣味は絵とピアノです。
ピアノは上手ではなく、音楽が好き、ピアノが好きという理由で、中学に入ったころに辞めてしまったピアノを今でも続けています。
絵に関しては、上手な方であるとは自負しており、趣味レベルの超越をスローガンに精進していきたいところです。
大学1年次から水彩画を勉強し始め、YoutubeやInstagramを見ながら模写したり、技法を真似たりして絵を描いていました。
一年次は成績を顧みることなく、絵を描き続けました。(自虐です)
数作品、下に紹介します。
こんな感じです。
水彩は奥が本当に深く深くて、ぼくは最も絵画の中で難しい技法だと思っています。
推しポイントを語り始めると止まらないので、またの機会に。
このブログにも進捗を報告していきたいと思っています。
- 建築学科に進んだ訳
理由は至極明快で、
かっこいいたてものがつくりたい!!!!
につきます。以上です。
こんな感じのたてものを作りたいのです。
シンガポール空港にオープンした新施設「ジュエル」がスゴイ。 今すぐ行きたくなる12枚の写真 | ハフポスト
これはシンガポールのチャンギ空港に隣接する「ジュエル」という商業施設です。
ばりイケてませんか…
真ん中から滝です。(語彙力)
ぼくの叔父さんが一級建築士なのですが、その職業に惹かれたのがきっかけです。
絵が得意+自分で何か創造したい=建築 となりました。
実は、近頃、ぼくが建築学科に進んだ根本の理由に懐疑の念を抱くことが頻繁になってきました。
ぼくは、一体、なにに、興味があるのか。
分からなくなった。
どうも有名建築家に名を連ねる方々の作品や、俗にいう「かっこいい建物」がもちろん全てとは言わないが、建築家の自己表現の場、言葉が悪いけれど、建築家のエゴによって生成されたもの、に見えてきてしょうがなくなりました。
まだ2年生、知識も経験もないぼくは、この考えを持つようになりました。
この批判的なぼくの考えに賛否両論あるだろうが、
ぼくはこれをこれからの学部生活の中で、自分で答えを模索していく、最重要議題に掲げました。
自分の所属する学科で、専門としていくだろう学門に対する信念を見失う。
やる気満々で入学したころは明確な理由がありましたが、2年になって分からなくなってしまった訳です。
しかし、面白さを見出した分野もありました。
これについてのぼくの展望というとかっこいいけれど、つまるところの推しポイントを書いていきたい。
まだ踏み入れたばかりで、今から勉強していくことは山ほどあるけれど、
2、3、5、7年後に何か業績を残していたら、駆け出した頃の記録は大切になるはずである。
(今の知識量・経験値では笑いものにされそうなほど取るに足らないものだけれど…)
これはぼくがブログを始めた2つある理由のうちの、ひとつ目です。
もう1つの理由は次の記事で描きます。
以上で、記念すべき記事1号目の
1.趣味紹介
2.建築学科に進んだ訳
を終わります。