〇ァミマの巨大梅干しの話
春休みです。
ぼくの大学2年生の春休みはどこへも行けないまま終わろうとしています。
行事が何個もあったのに、一個ずつコロナウイルスのせいでなくなっていきました。
やりたいことし放題じゃないか?!
バイトや…......
こんなご時世仕方ないのですが、悲しいことは悲しいです。
前の記事から随分と空いてしまって、何か生成物があるんだろうな、と詰め寄られても実はないのです。
学校の課題や試験勉強などは確かにありますが、わざわざ記事にできるような進捗は皆無。
GrasshopperやBlenderを使いたいと思い、AtCoderに登録してコンテストにも参加しましたが、なかなかレートは伸びず。(それはそうで、なぜならAPG4bをまだ一周しとらんのや(基礎知識の圧倒的不足))
ちゃんと無彩色から抜け出したら、プログラミング弱者(評定D)がC++をやってみた☆みたいな記事書くか??となりますが(なりませんが?)、ぼくのような灰コーダーさんは何も書くことができません。
何も、、、、、生成できてない、、、、、、??
焦ります。
そこで一年前に思いをはせてみました。
一年前は一年生の春休み。
ぼくの大学の一年次は所謂一般教養のような授業で、体育や生物や英語など、建築の専門には全く触れません。
唯一建築学科っぽいのは週一の手書き製図の授業と、概論と言って教授の方々が専門分野のプレゼンをする授業で(皆無じゃないやん)、でもまあ後者は難しすぎて、全く理解できず、、、、
2年生になってすぐの5月、上海に建築フェスティバルのような大会に学科民と参加をしました。
当時、PhotoshopもRhinoもSUも使えず、ケンチク。。。。。みたいな状態で、向こうに行ってからほぼぶっつけ本番でプレゼンボードを完成させたのを思い出したり、海外のレベルに驚いたり、、、
夏にはインターンに。
秋は初めての設計演習にてんやわんやして、寿命を削って提出、
冬は設計演習と試験、落とした単位は数知れず(嘘です)
あれからもうすぐ一年、自分頑張ったんでね?!?!?!?!(傲慢)
色々できるようになったよ、授業も試験も頑張ったな、最近はなんんんんんも生成物がないけど、この一年何をやってきたかと振り返るとなかなか頑張って生きてきたなあという感想を持ちました。
この記事の趣旨をあえていうならば、「慰め」です。(自虐)
もっと頑張れたのかも、と思う節はもちろんあります。
しかし、一年先というのはなかなか想像できないものでして、実際ぼくもこんなに色々できるようになっているとは欠片も想像していませんでした。
他の人と比べている訳ではありません。
一年前の自分自身との比較です。
三年生の春休みはどうなっていることか。
新しいことに挑戦して挫折するか、継続の難しさにひるんで着手しないまま月日が流れていくか。
ぼくは基本的に楽観主義なので楽しみになってきました。
それではまた。
ps. 写真についてですが、最近〇ァミリー〇ートで購入した「いちごもこ」、というような名前の巨大な梅干しです。
今回の記事が懐古厨みのすごいものなので、写真も回顧するものにしました。
二年前ですが、本命の大学を受けに高校の友達と集団で東京に行き、ホテルに向かう際にみんなでコンビニで少しお買い物をしたわけです。
当時は「さくらもこ」という梅干しをさくらという文字列に釣られて買ったのを、この梅干しを食べながら思い出しました。
という他愛ない話のついている写真です。